【タイ情報】バンコクと比べてみた、タイ東北部(イサーン地方)の特徴

サワッディー・カー!

先日、タイの東北部を訪問してきました。

中部(バンコク)、南部(クラビ、ピピ島)、北部(チェンマイ)はこれまで訪問済みですが、東北部(イサーン)地方は初めての訪問です。

ラオス国境沿いの位置に数日滞在し、その辺りに住む東北部の田舎に住むタイの人々との交流を通して、私の知るタイ(バンコクやチェンマイ)とはまた一味違う印象と体験がありました。

バンコクと比べてみて東北部はどんな違いがあったか?

自分の感じたままに紹介してみたいと思います。

 

1、タイ東北部では、虫料理が出てくる

今回のタイ滞在日数は、約8日間で、そのうち5日は東北部(ウボンラチャタニー)に滞在しました。

Map

食事は基本、どこかの家庭かローカルなレストラン、市場などで購入して食べました。

どこかの家庭で出てきた食事に関しては、ほぼ100%の確率で虫料理が出てきます。

ちなみに今回の滞在で出てきた虫料理は4種類!

※PC画面では、画像をあえて小さくしています。クリックで大きく見れます。

どこでもまず、「はじめにどうぞ!」と目の前に虫を出されるので、いただかないわけにはいきませんでした。

虫料理を食事に出されたのは、多分初めての経験だと思います。

以前、カンボジアの市場でタランチュラ(蜘蛛)のから揚げを食べた経験があるのと、ルワンダの家庭で出てきた食事に、ゴキブリが混じっていたのを気づかず食べたという経験があります。

そんな経験をしていたからか、食べることに関してはそこまで抵抗はなかったものの、普通に料理として出されると、かなり衝撃的でした。

 

それぞれの味に関しては、別の記事で詳しく紹介しています↓↓

【タイ情報】タイ東北部(イサーン)で食べた虫料理4種類と、食べてみた感想

2019.03.15

 

東北部に滞在した期間、毎日虫を食べたと言っても過言ではありません。

 

1ヵ所で、1種類ならともかく、どこの家庭でも普通に食べられていて、種類もたくさんあることに驚き。

全部で何種類くらいあるのか?気になります。

タイ東北部は、農業生産に恵まれていないため昆虫食が日常的に行われているのだそうです。

貴重なたんぱく源として食べられているということを理解しておきたいですね。

東北部に行く際は、虫料理が出てくることを覚悟しておいた方が良いでしょう。

 

2、イサーン料理は味つけが辛く、食事の色どりが少ない

肉の燻製(ジャーキー)

肉の燻製(ジャーキー)

タイ東北部(ウボンラチャタニー)からバンコクへ移動してふと気づいたことは、そういえば東北部で食べたイサーン料理は全体的に味付けが超辛かったです。

バンコクやチェンマイでは、いつもは普通に食べれるレベルですが、今回東北部では、どれも激辛でした。

ほとんどの食事で唐辛子の量を減らしてもらったり、辛くないものをチョイスすることをしていました。

また、全体的に食事が素朴なように感じました。というのは、色どりが少なかったからだと思います。

私たちの知るタイ料理は、わりと色鮮やかなイメージがありますよね。

しかし、東北部では緑や茶色といった地味な色合いが多く、全体的に地味で素朴な印象をいだきました。

ですが、味に関してはどれも美味しかったです。(虫料理は省く)

また、もち米(カーオ・ニャオ)と肉の燻製(ジャーキー)のようなものを一緒に食べる、安くて美味しくて腹持ちする、このようなローカルな食べ物がどこにでもあり、バンコクでは同じものは入手できないと言っていました。

バンコクへ戻ると、イサーン料理がとっても恋しくなりました・・・。

 

3、ラオス語やカンボジア語を話す人もいる

ウボンラチャタニー、ラオス国境沿い辺りには、ラオス語やカンボジア語を話す人もいるそうで、けっこうみんな、ラオス語を知っていたりします。

例えば、美味しいのラオス語とか(忘れた・・・)普通にラオス語を使う人もいました。

また、日本で言う方言のような感じで、地方での美味しいの言い方とかもあって、まぁどこも同じなんだなと思いました。

色んな人との交流を通して、お母さんはカンボジア語を話せるという人もいたり、タイ語とカンボジア語はまた全然違うらしいけど、不思議だなぁ・・・と思いました。

 

4、ウボンラチャタニーは、バンコクより涼しい

ウボンからバンコクへ戻ってバンコクで1日過ごすと、日中の気温はかなり差があると感じました。

バンコクはウボンラチャタニーより暑いです!!

ウボンは、山や森、木が多いからわりと涼しいんだと言っていました。

決して涼しくはないけど、バンコクよりは涼しいのは確かです。

 

5、地方の人々は、のんびりしていて良い人が多い

田舎の家庭にて、サイシンと言って、手首に糸を巻く(文化)を体験。

田舎の家庭にて、サイシンと言って、手首に糸を巻く(文化)を体験。

タイ人はのんびりしていて優しいと言いますが、地方の人々はもっとのんびりしていて人が良いと感じました。

バンコクのような都会感はないので、ものすごくのんびりしています。

田舎の人々は、優しくて献身的で、腰が低い。

田舎の家庭を訪問した際、サイシンと言って、手首に糸を巻く(文化)を体験を体験しました。

決して豊かな生活とは思えませんが、家族が仲良くて、皆村の周辺に住んでいて、とても幸せそうに暮らしています。

もし住むとしたら、地方に住みたいし、子育てするには最高の場所(環境)だと感じました。

 

6、ウボンラチャタニーの観光地は、手つかずの莫大な自然ばかり

メコン川(サンパンボク展望台より)

メコン川(サンパンボク展望台より)

ウボンラチャタニーには何もないよ、と言う人もいるそうです。

確かに、バンコクのように観光しに行くぞ!と意気込んでも期待外れになることもあるかもしれません。

というのは、ウボンラチャタニの観光地はほぼ自然だからです。

山や岩、川やファーム、そういうのが好きな人にはぴったりですが、自然にあまり興味がない人にとっては、楽しくないかもしれません。

しかし、この自然が莫大すぎてびっくりします。

奇岩 / Sao Chaliang Yai

奇岩 / Sao Chaliang Yai

不思議な奇岩や、2色の色が混じる川、手つかずの莫大な自然が残されたままで、大迫力です。

今回はほんの一部しか回れなかったのですが、また機会があれば、広いのでゆっくり時間をかけて周ってみたいと思いました。

キャンプとかしてみたいですね。

 

ウボンラチャタニーで今回行った観光地を別の記事でまとめています↓↓

【タイ情報】ウボンラチャタニーのおすすめ観光地。実際に行ってみた場所をすべて紹介。

2019.03.15

 

7、ウボンラチャタニーには、日本人はほとんどいない

ウボンラチャタニーに滞在中、1人も日本人に出会いませんでした。

日本人も一応、在住しているようですが、ほとんどいないのだそう。

出会う人出会う人に、初めて日本人を見たと言われました。

日本のアニメが好きな大学生にも出会い、日本人と会えたという事をとても喜んでいました。

バンコクではたーくさん日本人がいるけど、地方にはほとんどいないんですね。

しかも、地方の人は日本人が好きな人が多いようで、いろんな場所で歓迎されました。

とてもありがたいことですし、日本人代表として、とても嬉しかったです。

 

8、トゥクトゥクやマッサージ店がほとんどない

ウボンラチャタニー滞在4日目にして、初めてトゥクトゥクを見ました。

お!と思いながら、そういえばこの辺りにはトゥクトゥクが全然走っていないことに気づきました。

バンコクでは至る所にあるマッサージ店も、ほとんどなくて、タイだからといって、どこでもトゥクトゥクやマッサージが溢れているわけではないんですね。

今回は全て車で移動していたので、人々の移動手段はどうなのか?よくわかりませんが、ある1人の大学生の子は自分のモーターバイクで移動していました。

ソンテオは、ちらほら見かけました。ほんとにちらほらです。トゥクトゥクは2日に1車見るくらいで、見つけたら珍しいのかもしれません。

 

まとめ

ソムタム作り

ソムタム作り

ウボンラチャタニーからバンコクへ戻ると、ほんとに美味しかったイサーン料理が恋しくなりました。

なんといっても、作り立てのソムタムは絶品で、思い出すだけでもよだれが出そうになります。

バンコクの暑さと臭さと人ごみの多さを目の前にしたら、あぁウボンが恋しくなる。

田舎の人々の暮らしが学べるイサーン地方

田舎の人々の暮らしが学べるイサーン地方

やっぱり私は都会より田舎、バンコクよりも地方の方が好きだと実感しましたし、これまでに自分の知るタイとはまた一味違ったタイ東北部の様子を知り、まだまだ知られていない東北部の魅力を多くの人に知ってほしいな、と思いました。

タイ東北部は、タイの田舎の様子や文化や暮らしをたくさん学ぶことができる場所です。

タイ北部には山岳民族が多く、南部では海やリゾート地が多く、中部には多くの物が密集していて、東北部には、虫料理やイサーン料理と言われる辛くて色どりは少ないがローカルで腹持ちが良くて、超おいしい料理がたくさんあるのが大きな特徴であると思いました。

今回は、ウボンラチャタニーのラオス国境沿いに滞在して知った、イサーン地方の特徴を紹介させていただきました。