タイ東北部(イサーン)で食べた虫料理4種類と、食べてみた感想

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サワッディーカー!

今日は、前回も少し紹介しましたタイ東北部の虫料理について、

今回食べてみた4種類の虫料理を中心に、味や触感はいかなるものだったのか?

について、もう少し詳しく書いてみたいと思います。

 

今回タイ東北部で食べた虫料理4つ
  1. トアマイ(繭子、蚕のさなぎ)
  2. カイプン(蜂の子)
  3. カイ・モッデン(赤蟻の卵)
  4. チクン(コオロギの親戚)

※聞いただけでもぞっとしますが、ここからは実際の写真も掲載していきますので、苦手な方はご遠慮ください。

 

1、トアマイ(繭子、蚕のさなぎ)

今回のタイ滞在中、1番最初に出てきた虫料理です。

バンコクからウボンラチャタニーへ移動中、ナコーンラーチャシーマー県の、タイ人知人宅にて、昼食時に出てきました。

これが、トアマイ(繭子、蚕のさなぎ)です↓↓

トアマイ(繭子、蚕のさなぎ)

トアマイ(繭子、蚕のさなぎ)

トアマイ(繭子、蚕のさなぎ)

タイシルクを作った後の再利用品。フライパンでから炒りしたのが出回っており、濃厚なスモークチーズのような食感で、ヘルシーだと言われています。

人生初、食事時に虫料理を目の前に出されて、かなりの衝撃でした・・・。

どの料理よりも先に、「この虫をどうぞ!」と言われたもので、食べないわけにはいかず、恐る恐る1つ食べてみました。

手で持った感触は、柔らかく、食べてみても柔らかかったです。

あまりよく噛んで味わうことができず、軽く噛んで感じたのは、噛み応えは柔らかく、説明通り濃厚なスモークチーズのような感じでした。

味はチーズではなく、あまり味はしなかったです。

言えば、ほんのり塩っぽいクリーミーな感じでしょうか・・・。

美味しいか?と言われると、美味しいとは言えないですし、2個が限界でした。

もしまた別の場所で出された場合、食べることはできると思いますが、たくさんは食べれないと思いました。

 

2、カイプン(蜂の子)

ウボンラチャターニー、ラオス国境沿いに住む家族に会いに行った際に、突然出されました。

日本から来たということで、採れたての天然はちみつと一緒にいただいたお土産でした。

※No photo.(次回撮影したときに掲載します)

写真を撮り忘れました・・・。気になる方は、「カイプン(蜂の子)」と画像検索してみてください。

カイプン(蜂の子)

蜂の巣ごと蒸し焼きにします。プリプリの食感がたまらなく美味いといわれています。

またまた突然出てきて衝撃!と共に、咄嗟に1つ口の中に入れてしまいました。

歓迎されるタイミングで、あわただしく、食感や味の記憶があまりありませんが、唯一記憶にあるのはほんとうに採れたてでほやほやの蜂であったことです。

今回4種類の虫料理の中でも1番マシでした。

蜂=はちみつ

という概念があるためか、そこまで抵抗は感じませんでしたし、後々考えると、蜂は普通かなぁと言う感じもします。

 

3、カイ・モッデン(赤蟻の卵)

こちらもラオス国境沿いの家族訪問時に、昼食として出された虫料理です。

4種類の中でも一番気持ち悪く、苦手だと感じた虫料理でした。

カイ・モッデン(赤蟻の卵)

カイ・モッデン(赤蟻の卵)

こちらが赤蟻の卵(カイ・モッデン)です。

名前からして気持ち悪い・・・・。

お皿の上を普通に赤蟻が生きたまま歩いていましたし、かなりの抵抗がありました。

カイ・モッデン(赤蟻の卵)

木の上に巣を作ります。噛まれるとすごく痛いですが、卵は珍味。竹の棒で叩くと落ちてくるのでそれをザルで受け止めます。凶暴になった兵隊ありが襲いかかってくるのをはねのけながら卵を採ります。何日か刺された跡が残ります。

甘酸っぱいレモンのような香りで、卵とじのスープにするのが一般的だそう。

恐る恐る食べてみた感想は、卵はとっても柔らかくて、やや酸っぱかったです。

トアマイの柔らかさとはまた違い、とろりと溶けるような感じでしょうか。

味に関しては、酸味があり、なんか不思議~という感想です。

しかし、この赤蟻の卵に関しては2口目は無理でした・・・、想像を膨らませてしまうと吐き気がしてくる感じがして、1口で断念。

もしまた出てきたら・・・、考えてしまいますね。

美味しくないというわけではないですが、想像すると気持ち悪くて・・・と言う感じです。

 

4、チクン(コオロギの親戚)

4食目の虫料理は、ウボンラチャタニーのとある田舎村を訪問した際、現地の人々が調理した夕食時に出てきました。

チクン(コオロギの親戚)

チクン(コオロギの親戚)

たぶん、これコオロギだと思うのですが・・・。

チクン(コオロギの親戚)

田んぼの土手の中に潜んでいて小学生の小遣い稼ぎになる虫です。フライにするのが一般的で、ビールのつまみに最高です。

東北部で最後に食べた虫料理はコオロギでした。

コオロギって、日本でも食べられているようですし、そこまで抵抗はなかったものの、でもやっぱり見かけはグロイ。

揚げて調理されていたので、カリっとしていて食べやすかったです。

やや塩味のから揚げのような感じで、普通に食べれました。

やはり調理法としては、蒸されているものより、揚げている方が食べやすいと思います。

 

まとめ

初めてタイの東北部を訪問して、まさか虫料理が出てくるとは想像もしていませんでした。

タイ東北部は農業生産に恵まれていないため昆虫食が日常的に行われている

実は健康面でも優れており、以下のような特長が認められるそうです。

  • 必須のアミノ酸が適度に摂取できる
  • 燃焼しやすいオメガ脂肪酸がたっぷりと含まれている
  • 牛肉の2倍以上のタンパク質が含まれている

現地の人々にとっては、貴重な栄養(たんぱく源)であり、高級食材でもあるそうです。

ということで、東北部では虫料理が食べられているのは普通のことでもあり、東北部の人は虫を食べるんだという新しい学びと驚きの体験ができました。

私が今回特に抵抗なく虫料理をいただけたのは、以前カンボジアで蜘蛛(タランチュラ)を食べた経験や、ルワンダで食べた家庭料理にゴキブリが混じっていたのを食べてしまった、という経験があったからだと思います。

以前の経験がなければ、きっと拒絶していたと思います・・・。

タイの人は日本人とも見かけはやや似ているようにも思えますが、生活習慣や文化、性格や考え方に関しては全く違う、と感じました。

今回の短期滞在中に4種類の虫料理を食べるという衝撃の体験ができた事はある意味貴重であったと思います。

もっと長く滞在したら、もっと多くの種類の虫料理と出会っているだろうと思いますし、どのあたりでどのような虫料理をどのくらいの種類の虫料理があるのだろう?なんてことにもちょっと興味が出てきたりもします。

しかし、虫を抵抗なく食べれるようになると、世界が広がります。

先入観の打破と言う感じで、さまざまな人の生活により浸っていける、そんな感じがしますね。

世界中の人々の暮らしと生活を知るのは非常に興味深く、楽しいです。

日本人が生で魚介類を食べるのが信じられない、と言われるように、私たち日本人が普通に食べてるものも、どこかのだれかにとっては衝撃的なのかもしれませんね。

参考源:昆虫食(タイの北部や東北部)のお勧め品 / 食通王国タイの「昆虫食」の不思議に迫ってみたい!